MEMBER メンバー紹介

佐藤 崇

URA

経歴

函館東高等学校を卒業後、弘前大学理学部生物学科(学士)、福井県立大学 生物資源学研究科 海洋生物資源学専攻(修士)、東京大学 農学生命科学研究科 水圏生物科学専攻(博士)と節目ごとに所属を変えて研究を続けてきました。専門は魚類の分子系統学、ミトコンドリアゲノムの分子進化学です。学位取得後も、東京大学海洋研究所、国立科学博物館、京都大学瀬戸臨海実験所、京都大学総合博物館、京都大学 農学研究科 海洋生物増殖学分野といった博物館色の濃い様々な職場に所属し、主に海の生き物に関して、生体はもちろん標本やデータなどを取り扱う職務に従事していました。2022年4月に北海道大学URAとして着任しました。

北大URAとして担当した/している事業

未だ修行中の身ですが、外部資金グループ内の受託研究チームに所属し、大型研究費の獲得支援事業を担当しています。他にも科研費獲得の支援事業や研究IR分析、部局への派遣など、色々な業務に携わりながら日々刺激を受けています。

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北大URAになったきっかけ

これまで携わった職務の多くが様々な形のマネジメント・支援業務だったため、それらを活かせる職場として志望しました。あとは友人たちのお導きも。

北大URAになって「よかった!」と思ったこと

常に新しい研究の話題に触れられること。支援内容への感謝をもらえたこと。梅雨がないこと…。

完全自由記載で自己PR

北海道出身者として、大学を通じて地元に貢献できる環境に身を置けることに日々感謝しています。ただ、これまでの所属先が軒並み移転や建て替え工事などを経験している点だけが気がかりです。何も起きませんように。

北大URAとして、苦労を感じるとき

北大に関する知識が足りないため(歴史、組織、人、研究内容、施設などすべて)、満足のいく支援ができないとき。