第4回 URAアドバンストセミナー『HORIZON2020勉強会』を開催しました

『HORIZON2020勉強会』

日時
2014年8月6日(水) 14:00-16:30
会場
北海道大学図書館本館 4階大会議室
参加費
無料


【開催報告】

当日は学内の事務職員を中心に教員、学生の方を含む合計24名にご参加いただ きました.

第一部では、EU Councilの概要からEUにおける科学技術政策の変遷と HORIZON2020実施に至る政策的な背景、HORIZON2020の構成とFP7との比 較等、 HORIZON2020にかかる基礎的な知識を、また第二部では、プロジェクト実施 に至るまでのタイムスパン、申請における評価方法等、HORIZON2020に参画するにあたり必要とされる実務的な知識、及び日本機関における様々な形のFP7での連携実績及びHORIZON2020での連携可能性についてご紹介いただきました.

EU各国の科学技術政策に対する国内資金が減少する一方で、EU域内の研究機関にとって、HORIZON2020による資金は一層重要性を増しています.FP7、 HORIZON2020の枠組みの下で、域内研究機関間の研究連携が強化されることで、 より多面的、活発な研究が促進され、EU 域内の研究機関との連携は本学研究者 にとっても魅力を増すことが予想されます.

今回の勉強会は、HORIZON2020のNational Contact Point を勤められている市岡さまからしか伺うことができない情報を多く含み、日本機関のHORIZON2020 参画可能性についてより具体的なイ メージをつかむために大変貴重な機会でした.また同時に、HORIZON2020が、研究機関間の連携促進にとどまらず異業種、異分野連携に関する様々な連携スキームを組織的に模索してきた結果もたらされた、組織的な研究推進スキームの最先進事例であることを認識する機会でもありました.

HORIZON2020には日本の参画を求められるプロジェクトも複数あります.URAでは、これらを本学研究者の欧州研究ネットワーク参画への一つの機会としてと らえ、今後もHORIZON2020に関する情報を収集・発信してまいりたいと思います.

HORIZON2020勉強会風景

【開催案内】
HORIZON2020を知っていますか?

HORIZON2020は、イノベーションをキーワードに、EUと域外との国際協調により研究・教育推進を行うための研究助成フレームワークであり、EU域内の研究者にとって非常に重要な研究・教育資源です。国際的な協働体制が深化する中で、日本の研究者がHORIZON2020プロジェクトへ参画する機会も増大しています。
URAステーションでは、HORIZON2020プロジェクト参画の意義、参画にあたって必要な知識を学ぶことを目的に勉強会を企画いたしました。
研究者の皆様向けには、あわせてEU域内研究機関・企業との連携可能性、域内研究機関における研究・留学機会、についてもご紹介します。
ぜひご参加ください。

第1部 (14:00-15:00 ) HORIZON2020の基礎知識
内容:  HORIZON2020の概要、FP7からの変更点、情報収集の仕方、参画する際の注意事項、 JEUPISTEの役割ほか
主な対象: 研究推進、国際関連業務等を担当する事務職員、国際担当教員など

第2部 (15:15-16:30 ) マッチングファンド及び個人向けグラント案内
内容: HORIZON2020で今後公募が予定されている日本の研究者、学生が申請可能な助成機会
主な対象: 教員、ポスドク、学生、及び研究推進、国際業務を担当する事務職員


お問い合わせ先
URAステーション(高木・田中)
tel: 011-706-9578
e-mail: takagi@cris.hokudai.ac.jp,

TOP