タイ・バンコク市のタイ農業協同組合省 (MOAC; Ministry of Agriculture and Cooperatives)を訪問

2019 9 16 日、大学力強化推進本部の古畑真美 URA は、農学研究院・ビークルロボティクス研究室の野口伸教授・岡本博史准教授と共にタイ・バンコク市のタイ農業協同組合省 (MOAC; Ministry of Agriculture and Cooperatives)を訪問しました。

本学は昨年(2018 年)、タイ政府機関である MOAC 及び GISTDA(タイ地理情報・宇宙技術開発局)と覚書(MOU)を締結し、スマート農業技術に関する技術供与や⼈材育成に関する協力関係を築いています。 今回の訪問では、MOAC 側のカウンターパートであるワラポン総括監察官らと会談し、MOUに関する今後の活動方針について協議を行いました。

会談では、

・ タイ政府技術職員の本学におけるスマート農業技術に関する短期研修の受入れ

・ タイ政府職員の本学大学院への留学

・ タイ王室・実証農場での本学スマート農業技術のデモンストレーション、など

について協議が行われました。

【9月19-20日、MOACから視察団が来学】

続いて、9月19-20日には、本学のスマート農業技術を視察するため、MOACの農業局/農業技術研究所(Department of Agriculture, Agricultural Engineering Research Institute)から2名のエンジニア・スペシャリストと、在日タイ王国大使館から農務担当公使参事官が来学しました。

19日には、岩見沢市を訪問し、市職員から岩見沢市におけるICT政策・スマート農業の取組みと、2019年農林水産省事業『スマート農業加速化実証プロジェクト』について説明を受けました。翌20日には、農学部で野口伸教授からスマート農業技術に関する講義を受け、本学農場にて無人ロボットトラクターのデモンストレーションを見学しました。

視察団は、タイでも後継者不足や生産性の向上が課題となっており、北海道における日本の最先端のスマート農業技術はタイの稲作農家でも導入が望まれるものであり、大変参考になったと話していました。

MOUにおける技術交流・人材交流活動を通じて、本学のスマート農業技術が、我が国の第一次産業と同様の課題を抱える世界の国々の課題解決に貢献することが期待されます。


⇓⇓⇓ 詳細はロバスト拠点のホームページに掲載されています ⇓⇓⇓

北海道大学ロバスト農林水産工学国際連携研究教育拠点ホームページ

● タイ政府機関MOAC及びGISTDAと今後のMOU活動について協議(PDF)

● タイ農業組合省(MOAC)から視察団が来訪(PDF)

MOACとのMOUミーティング

MOACでのMOUミーティング

 

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