mission 取り組み

北海道自治体との連携

北海道は、様々な社会課題が全国に先駆けて深刻化している課題先進地域であり、道内唯一の国立総合大学である本学への社会からの期待はますます大きくなっています。近年、地方創成における大学の役割への期待は高まっており、本学においても、国立大学経営改革促進事業や研究大学強化促進事業の実施計画の中で、「自治体との共創」や「社会との連携強化」を掲げています。URAステーションでは、本学の総合大学としての強みを活かした新たな地域連携活動を推進しています。
北海道大学は、第4期中期目標・中期計画期間において、地域の課題解決に向けた人材養成や研究成果の活用をこれまで以上に促進するために、新たに部署を設置して学内外の連携を強化します。URAステーションは、第3期から積み重ねてきた自治体連携の実績をもとに、今後も学内の主要なプレーヤーとして自治体や学外機関との連携を通した課題解決に参画していきます。

地域連携に係るプロジェクトの形成支援

内閣府「地域バイオコミュニティの形成」の構想立案・応募支援

https://www.hokudai.ac.jp/news/2021/06/post-864.html

「共創の場形成支援プログラム(COI-NEXT)応募支援

https://www.hokudai.ac.jp/news/pdf/211015_pr3.pdf

地方大学・地域産業創生交付金の構想立案支援

内閣府地方創生推進事務局が実施する「地方大学・地域産業創生交付金」事業において、URAステーションは本事業に自治体とともに申請する部局の構想立案支援を行っております。令和3年度は、URA3名が水産科学研究院・函館市等と計画の構想案、事業の核の1つとなる大学改革・人材育成計画の企画立案など、多様な支援を行いました。
https://www.hokudai.ac.jp/news/2022/02/post-983.html