経歴

北海道大学理学部地球物理学科卒。同大学院地球環境科学研究科単位取得退学。博士（地球環境科学）（北海道大学）。専門は海流や気候変動のコンピュータによる数値実験の解析。2003年より国立環境研究所で地球温暖化予測に関する研究にポスドクとして従事。2007年北海道大学大学院地球環境科学研究院博士研究員。2009年より同特任助教。文部科学省グローバルCOEプログラム「統合フィールド環境科学の教育研究拠点形成」の事務業務を統括し、教員および事務部との調整にあたる。2012年URAとして着任。詳細はこちら。

北大URAとして担当した／している事業

• 本学の論文業績等の研究力の分析
• 文部科学省「研究大学強化促進事業」の申請取りまとめ、採択後の運営
• 研究者支援策の企画立案
• 2022年5月より理学研究院教育研究戦略室併任

自己PR

北大URAになったきっかけ

学内で教育研究プログラムの運営に関わった後、同じような業務で次のキャリアを考えていたところ、タイミング良くURAの募集があったため。

北大URAになって「よかった！」と思ったこと

自分の提案が大学全体の施策に反映されたこと。また、チームで協力して行った業務が外部からの高評価に繋がったこと。

完全自由記載で自己PR

URA着任以前から外部資金事業の運営に携わってきました。また、URA着任後は論文業績分析を継続して担当しており、分析結果に基づいた研究力向上のための取組の提案も行っています。

大学経営マネジメント人材として目指すところ

データや情報の分析を手法として用いつつ、本学の教育研究が一層発展する仕組みやそのためのリソースを確保する仕組み作りができる人材を目指しています。