MEMBER メンバー紹介

田中 晋吾

URA副統括・大学連携部門長/総括主任URA

経歴

札幌西高等学校を卒業後、北海道大学農学部に進学。大学院からは京都大学に進み、京都大学農学研究科応用生物科学専攻博士課程修了。博士(農学)。生態学、特に昆虫を使った侵入生物と在来生物の関係性の変化(進化)の解明が専門。2008年より、北海道大学にて多国間連携によるサステイナビリティ学教育プログラムのコーディネーターとして勤務。その後、2012年からURAステーションにURAとして着任。以来、北極をはじめとして、国際連携に関する取り組みを中心に担当。2018年度からは副ステーション長として所属組織のマネジメントにも関与。

北大URAとして担当した/している事業

スーパーグローバル大学創成支援事業

理事、教員、事務職員らによる教職協働のチームの一員として関わり、構想立案や申請書作成からヒアリングまで一貫して対応し、採択に至りました。

北極域研究の推進

北極域研究センターの新設を主導。設置後は、学外機関と連携し、共同利用・共同研究拠点の認定取得等を実現しました。

世界トップレベル研究拠点プログラム(WPI)

情報収集から構想立案や申請書の作成、さらに関係部署間の調整に至るまで一貫して対応しました。採択後は兼務として関わり、組織運営や概算要求申請などを支援しています。

自己PR

北大URAになったきっかけ

学内で開催された入門セミナーに出席し、普段やっている仕事と同じだと思って。テニュア職も魅力的でした。

北大URAになって「よかった!」と思ったこと

THEインパクトランキング世界TOP10実現への貢献(ポスドク時代からの関わりが結実したため)

完全自由記載で自己PR

URAになって、ほぼ10年が経ちますが、その間に大学をめぐる環境も変わり、常に新しい気持ちで仕事に向き合う必要性を感じています。自分を新鮮に保つためにも、welcome problems!

北大URAとして、心がけていること

他機関や他部署の協力者からいかに納得や共感を得て、気持ちよく仕事をしてもらえるか