研究力強化のための国際連携のあり方、進め方 | |
セッションオーガナイザー | 小泉 周(自然科学研究機構研究力強化推進本部特任教授) |
登壇者 | 檜山 隆(熊本大学 教授) |
三宅 雅人(奈良先端科学技術大学院大学・先端科学技術研究推進センター 国際共同研究室特任准教授) | |
白木 邦明(名古屋工業大学リサーチ・アドミニストレーション・オフィス長) | |
小泉 周(自然科学研究機構研究力強化推進本部特任教授) |
我が国の大学等の国際共同研究の一層の促進を通じて、我が国の研究力強化を図るため、3大学(熊本大学、奈良先端科学技術大学院大学、名古屋工業大学)+自然科学研究機構より、国際共同研究を目的とした国際連携の事例紹介を通じて、国際共同研究を推進する上で問題となった案件やそれらの案件を解決するためにURA(研究支援人材、研究支援体制)は如何にあるべきか問題提起を行う。
その上でセッション参加者からも意見を伺い、国際共同研究を推進する上でURAはどのような役割を果たすべきか、またそれらの人材を育成するにはどのようにすべきかなどを明らかにする。
(議論のポイント)
・理想と現実のギャップ、課題と(成功)事例の紹介
・上記のギャップを埋めるためにはどうすべきか。また、既知の研究者同士によるpoint-to-pointの国際共同研究だけでなく、双方にとって発展性のある新しい共同研究の芽をいかに広げ開拓していけるか。そのために、必要なサポート体制・支援人材はどうあるべきか。
・そのためのURAにはどのような資質が必要か、育成はどうすべきか。