■ URAシンポジウムセッション
英国URA視察訪問の成果報告 ~日英URAネットワーク構築に向け、視察訪問からの学び、発見と今後のアクション~
セッションオーガナイザー  斉藤 雄二(ブリティッシュカウンシル)
登壇者 ディビッド・ラングリー(ブリストル大学、研究、事業開発局長)
  ローナ・コフーン(ブリストル大学、研究開発部、次長)
  武藤 誠太郎(京都大学、学術研究支援室、副室長)
  田中 梓(ブリティッシュ・カウンシル、教育推進・連携部長 )

世界・国・地域という、さまざまな単位で社会的課題が複雑化し、多様化する現在、日英の大学セクターは、研究をイノベーションの創出へと導いて、社会的・経済的な貢献をすることが求められています。この状況下において、異なる学問領域やセクター、国を横断してつなぎ、大学の研究から社会イノベーションの創出をリードするURAの役割は日英両国において極めて重要です。
このセッションでは、日英URAネットワーク構築に向け実施されたURA英国視察訪問の成果を、京都大学、学術研究支援室副室長の武藤 誠太郎氏に共有していただくとともに、英国ブリストル大学、研究、事業開発局長のディビッド・ラングリー氏より、英国におけるURAの最新の動向についてお話しします。
またセッション後半では、日英がこの分野で協働する意義や、日英URAネットワークを構築することを通して、具体的に何が成し遂げられ、どのように日英両国の大学セクターの発展につながるのか、など議論します。

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