■ URAシンポジウムセッション

研究戦略立案・評価のための研究力分析の総まとめ ~新しいInCitesを使った分析手法から事例まで~

セッションオーガナイザー  古林 奈保子(トムソン・ロイター)
  鳴島 弘樹(トムソン・ロイター)

登壇者

松下 豊(トムソン・ロイター)

 

鳴島 弘樹(トムソン・ロイター)

 

広瀬 容子(トムソン・ロイター)

 

Jon Stroll(トムソン・ロイター)

司会者

甲斐 真佐美(トムソン・ロイター)

URAの重要な役割に研究戦略のためのデータ収集、プロジェクト申請のための分析やプロジェクトの評価、各種公募資料の作成等があります。その中で論文データを中心とする研究力の分析はますます出番が増えてきました。しかしこれらのデータには「癖」があり、扱う際には注意が必要です。また分析してみてその大変さを痛感している方も多いかと思います。実際にURAが研究戦略の立案やレビューを行う場面を想定し、2014年に新たに提供を開始するInCites Benchmarking & Analyticsを使い、研究分析のステップからよく使われる指標や新しい指標等、重要なポイントをまとめて紹介します。

 

第一部:研究戦略の立案・評価・分析の手法と事例

実際にURAが分析する場面を想定し、論文データを使った分析例を最新の研究分析データベースInCites Benchmarking & Analyticsを使ってご紹介します。分析を行う際のステップは?気を付けたいドキュメントタイプや指標の説明方法は?どの場面でどの指標を使うべきか、また使ってはいけないか?理事や教員に説明するときの注意点は?日頃みなさまが抱える疑問にお答えします。

当日は事前に頂いたご質問にも回答したいと思います。ご質問はこちらへお寄せ下さい

 

トムソン・ロイター 学術情報事業 古林 奈保子 naoko.furubayashi◎thomsonreuters.com
※◎を@に置き換えて送信してください。

タイトル:【URA合同大会】研究分析に関する疑問・要望 期限:2014年9月15日(月)

 

第二部:学内の研究データのマネジメントの手法と事例

論文はもとより、教育、財務、知財といった様々な学内のデータを1ヵ所に集め「可視化」し次の手立てを考えるのもURAの重要なミッションといえます。現在開発中のInCites Converisを用いた活用方法や、研究マネジメントシステムの導入が進んでいるヨーロッパの事例をDirectorのJon Strollよりご案内するほか、大学発特許ポートフォリオ分析の例についてもご紹介します。

 

対象者:大学や研究機関のURA、研究分析、産学連携、国際連携、マネジメント、データ分析等に関わる方

※競合製品取扱い企業様、同業者の方のご参加はお断りさせて頂きます。

※本セッションに参加されるには、別途シンポジウムの参加登録が必要です。
まだお済ではない方は、こちらよりご登録ください
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