■ 合同大会ポスターセッション : (1) URA組織の紹介
P01 奈良先端科学技術大学院大学におけるURAの取り組み
研究戦略推進支援業務

○奈良先端科学技術大学院大学

奈良先端科学技術大学院大学におけるURAの取り組み体制並びに目標についての概要を説明する。

P02 奈良先端科学技術大学院大学におけるURAの組織体制
研究戦略推進支援業務
○奈良先端科学技術大学院大学

奈良先端科学技術大学院大学におけるURA組織の体制概要を説明する。

P03 岐阜大学リサーチ・アドミニストレーターについて
研究戦略推進支援業務

○馬場 大輔、安部 恵祐(岐阜大学 研究推進・社会連携機構)

岐阜大学は、平成24年8月より独自予算でURAを配置し、学術理事の下、研究マネジメントに注力している。岐阜大学URAは、研究者データベースの作成、各種研究資金の情報収集・発信、申請書作成支援、教員のアウトリーチ活動および安全保障輸出管理等のコンプライアンス管理を行っている。現在は、科研費採択増加に向け、研究者の採択状況を解析した上で獲得支援に重点的に取り組んでいる。本発表では岐阜大学URAの活動について紹介する。

P04 京都大学学術研究支援室の新体制とその取り組み
研究戦略推進支援業務

○杉山 梨恵、関 二郎、天野 絵里子、杉原 忠(京都大学 学術研究支援室)

京都大学学術研究支援室は、学内8地区の部局URA組織や全学研究支援組織と密接に連携しつつ効果的な研究支援を行って、研究力強化に貢献することを目指しています。文部科学省「研究大学強化促進事業」の採択をうけ、学術研究支援室では、さらなる研究支援機能の強化に向けて、業務内容に応じた4部門制を導入するとともに、大幅なURA増員を行いました。同室統括・企画部門が、新体制のもとでの各部門の取り組み・活動実績等を紹介します。

P05 東京医科歯科大学のURA活動
研究戦略推進支援業務

○玉村 好司、木原 哲郎、眞峯 隆義(東京医科歯科大学 リサーチ、ユニバーシティ推進機構 リサーチ、アドミニストレータ室東京医科歯科大学)

東京医科歯科大学では平成25年度文部科学省『研究大学強化促進事業』に採択され、本学としては、「優れた人財の確保」、「研究環境の整備」、「ガバナンス強化」、「産学連携の推進」に加え、「URA室の設置」という5つの取組を推進していくことになりました。URA室では、外部資金獲得の支援などを行う「研究費獲得ブランチ」、研究レベルのアップと研究戦略の策定などを行う「研究力強化ブランチ」に加え、本学が医療系総合大学であることをふまえて、治験・臨床研究のサポートなどを行う「先進医療展開ブランチ」を設け注力しています。

P06 国立天文台におけるURAの取り組み
研究戦略推進支援業務

○小林 秀行(自然科学研究機構 国立天文台)

国立天文台は、天文学の研究・教育を目的とする全国大学共同利用機関である。ハワイ・すばる望遠鏡を始め、チリに日米欧で共同建設したALMA望遠鏡、国内では野辺山45m電波望遠鏡などの大型観測装置を建設・運用し、共同利用に供している。また、国際協力によるTMT望遠鏡計画も開始された。国立天文台では、これらの大型プロジェクトを推進するために、早くから講座制を廃し、プロジェクト制によって研究を推進している。その中で、URAの職務は、研究者や技術者によって行われていたが、企業などから人材を求め、URA職員を配置しているが、未だ過渡期にある。これらの国立天文台における取組を紹介する。

P07 長崎大学URAの研究支援活動~研究型総合大学を目指せ
研究戦略推進支援業務

○王 鴻香、山口 陽子、門脇 知子、調 漸(長崎大学 研究推進戦略本部)

長崎大学では、2012年12月に自主経費により研究推進戦略室が発足し、2014年4月に学長直属の研究推進戦略本部へと改組された。学長直下に配置されたURAが全学的な研究戦略の立案に関わっており、学内の研究支援体制の中枢となりつつある。現在、研究戦略立案の基礎となる研究力の分析、プレアワード業務を中心とする外部資金獲得支援等研究力を強化していくための多彩な支援活動を行っている。本発表では、本学の研究型総合大学を目指したURA活動を紹介する。

P08 順天堂大学における研究支援に取り組む人々
研究戦略推進支援業務

○菅原 剛彦、髙野 秀一(順天堂大学 研究推進支援センター)

順天堂大学に研究支援人材URAが採用されてから2年が経ちました。分室から始まり、現在では研究推進支援センターを立ち上げ、大学全体の研究支援を担う部署として新しい組織体制での活動に入っています。今回、医学・看護・スポーツ系の健康総合大学におけるURAの活動を振り返るとともに、女性研究者の支援など順天堂大学における研究支援に取り組む人々を紹介します。

P09 研究大学強化促進事業のオーガナイズ(URAの役割)
研究戦略推進支援業務

○橋本 俊幸、藤井 弘樹、小島 珠世、吉松 勇、越前谷 義博、平尾 敏(電気通信大学 研究推進機構研究推進センター 研究企画室)

研究大学強化促進事業が開始され、種々の取り組みがスタートする中、URAには、大学の研究力の分析、研究コンサルティング、学内外の研究者間・機関間のコミュニティ形成、科学技術・産業政策の動向把握など多種多様な役割が期待される。本ポスターでは、本学のURA制度について紹介するとともに、「研究力強化とは何か?」、「大学の価値創造とは何か?」等の観点から、URAの果たすべき役割を議論したい。

P10 北海道大学における研究大学強化促進事業の取組
研究戦略推進支援業務

○岡田 直資(北海道大学 創成研究機構URAステーション)

北海道大学では、研究大学強化促進事業によって目指すビジョンを「グローバルな研究活動を通して世界の課題解決に貢献すること」とし、総長直轄機関「次世代大学力強化推進会議」の設置・研究戦略企画の専門職「URA職」の創設等の研究ガバナンス改革、次世代型産学連携の推進、研究人材の多様化の推進、組織連携による国際共同研究の拡大などに取り組んでいる。事業開始から1年間の取組の実施状況を紹介する。

P11 神戸大学URAの取組みと文理融合プロジェクトの事例
研究戦略推進支援業務

○犬伏 祥子、吉田 一、冨田 克彦、岩崎 之勇、寺本 時靖、瀧 和男(神戸大学 学術研究推進本部)

神戸大学は平成25年度文部科学省研究大学強化促進事業に採択され、6名のURAを配置しました。URAは (1)競争的資金、科学研究費およびCRESTさきがけの採択状況の改善、(2)国際化、(3)若手育成支援および(4)プロジェクト創成支援に重点をおいて活動しています。本発表では、神戸大学URAの紹介と、分野横断の大型プロジェクト創成のうち特に文理融合型プロジェクトの取り組みについてご紹介します。

P12 首都大学東京URA室の研究支援について
研究戦略推進支援業務

○國政 浩、金子 美智子、阿部 紀里子、桜井 政考(首都大学東京 総合研究推進機構URA室)

首都大学東京は、平成26年4月に、大学の研究活動を基礎研究から社会還元までをトータルに支援するURA室を新設しました。研究者がどのような支援を必要としているのか、これまで支援が不足していた部分はどこか、現場の研究者の声に耳を傾けながらオーダーメイド的な研究支援を実施している。研究支援グループ、国際支援グループ、戦略広報グループからなるURA室の具体的な活動事例について紹介する。

P13 ROIS-URAの紹介:皆さんとの意見交換が希望
研究戦略推進支援業務

○野水 昭彦 1、北村 浩三 2、岡本 裕子 3、礒野 靖子 4(1 情報・システム研究機構、2 情報・システム研究機構 統計数理研究所、3 情報・システム研究機構 国立情報学研究所、4 情報・システム研究機構 国立極地研究所)

H25年度設置された当機構URAステーションの紹介。広報活動を中心にして、体制や活動全般について紹介します。各大学等のURAの方々と意見交換できれば幸いです。

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