2024年10月6日(日)～10日(木)に、分野不問で匿名性「全国キャラバン『3QUESTIONS』北海道地区編」が北海道大学FMI国際拠点で開催されます。一般の方を含めどなたでも来場可能です。研究者が感じている不思議、覗いてみませんか？

当日会場では下記２つの企画をお楽しみいただけます。
①研究ポスター大会（分野不問で匿名性。掲示のみ、立ち番なし）
②様々な対話の場（グループセッション、ぺちゃくちゃタイム、ワルワルナイト）

本イベントにご参加いただき、存在すら知らなかった語彙や視点、手法と遭遇し、自身の研究テーマの深化だけでなく、分野や組織を超えた共同研究等、研究の可能性を広げるきっかけとしてください。

【広報資料】
・当日ガイドブック

①研究ポスター大会

ポスターは匿名性。それぞれ番号が付されています。来場された方は、ポスターと同様に番号が割り振られ、匿名でポスターにコメント（付箋）を残すことができます。番号は管理されているので、後日つながることもできます。
本イベント研究ポスターの特徴
ポスターは研究者自身の研究テーマについて文字通り「３つの質問（=3Questions）」に答える形で作成されています。様々な専門を持つ来場者がふせんを使って新たな視点・意見を貼っていきます。「自身の研究とは何なのか？」を深く問うためのものでありながら、共同研究・異分野融合のきっかけにもなっています。

問い１「みなに問う！」
これからしたいことや、現在抱えている苦労や難点、
投げかけてみたい質問や求めたいアドバイスなど、みなに問いたいことを記します。
問い２「わたしが追っている不思議」
研究者としての核心や原点にある『問い』（テーマ）を、自身にとっての「不思議」という形で答えます。
問い３「これまでやってきたこと、やろうとしていること」
前例・類似研究に軽く触れつつ、自身の研究活動や目標、狙いどころ、攻め方について紹介します。

②対話の場

当日は研究者同士の学問的対話を促す様々な対話の場をご用意しております。申し込みは不要です。

グループ・セッション
事務局が研究テーマ掲示者をお誘いし５名程度の様々な分野の研究者グループを結成。特定のテーマで、初対面で対話を楽しむ企画。※グループセッションは、どなたでもギャラリー参加可能です。
最終日のインプレッションセッションは、企画の感想を言い合う場。
⇒セッションテーマ
セッションテーマは、企業パートナーが提供しています。
申し込み不要で、どなたでもギャラリー参加可能ですのでお気軽にお越しください。

ぺちゃくちゃタイム
「付箋にコメントを書くだけではなく、だれかとこのもやもやや疑問を共有したい」
「せっかく会場に行くから、新たな出会いを期待したい！」
この時間に会場にいる人でグループを作り、ポスターを見ながら感想を語り合うタイム

ワルワルナイト
研究テーマを掲示した研究者らを中心にどなたでも、ポスターを見ながら、缶ビールを片手に語り合う夜！

主催/共催/後援/協賛

主催：公益財団法人国際高等研究所
共催：北海道大学（幹事校）、旭川医科大学、北海道教育大学、室蘭工業大学、北海道国立大学機構（小樽商科大学、帯広畜産大学、北見工業大学）
後援：日本経済新聞イベント企画ユニット
協賛：株式会社ファイターズ スポーツ&エンターテイメント、北海道新聞、株式会社トヨタコンポン研究所、エア・ウォーター株式会社、他

お問い合わせ

北海道大学統合URA本部
中野・藤田・小山・谷村　(電話)011-706-9581
(Email) ura_strategy%oeic.hokudai.ac.jp
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