MEMBER メンバー紹介

中野 悦子

主任URA

経歴

大阪市立大学大学院法学研究科後期博士課程単位取得退学(欧州政治外交史専攻、現代ドイツ政治史)。民間企業での勤務後、龍谷大学・研究部にて大型プロジェクトのポストアワードを担当、2015年4月北海道大学大学院文学研究科URAとして着任。2018年10月に本部URAとしてURAステーション(現:統合URA本部)へ異動。戦略企画部門長を経て2025年度より経営企画本部に配属(兼務)。認定リサーチ・アドミニストレーター(リサーチ・アドミニストレータースキル認定機構)、日本評価学会認定評価士。

北大URAとして担当した/している事業

北大文学研究科URAとして科研費支援を担当していたこともあり、本部URAへ異動後も、科研費担当として、個別の支援だけではなく全学レベルの科研費支援の制度や枠組みを事務部研究振興企画課と協働で取り組みました。その後、ESG評価に関わる業務を中心に、SDGs広報や地域連携にも取り組みました。現在は、社会的インパクト評価を中心に大学評価業務に関わっています。人文学・社会科学系URAとして、他大学の人社系URAネットワークに参画し、北大だけでなく人社系研究分野の研究推進の検討や企画にも携わっています。

自己PR

北大URAになったきっかけ

前職の任期中に、北大文学研究科URAの募集を見つけました。文系URAの募集はとてもレア。受けてみたい反面、知らない土地へのためらいがありました。当時のプロジェクト長に相談したところ、「受けてみないと何も始まらないよ」と一言。思い切って応募しましたら採用となり、ご縁があったと思っています。札幌で暮らすのも丸10年経ち、北国の寒さや雪にも少しばかり耐性がつきました。

北大URAになって「よかった!」と思ったこと

通勤やキャンパス内の移動で、北海道の自然を満喫できるところです。

北大URAとして、これからこんな仕事をしたい

北海道という地域のポテンシャルの高さを常々感じています。北海道大学のURAとして、北大だけでなく北海道の未来に貢献できればと思います。