
Innovation dialogue
幸せ指標
幸せ指標
ワークショップのアウトカムとして、地域の強みを反映した「しあわせ指標」を各々作成した。また、「しあわせ指標」をベースとして、アクションプランの作成を行った。
ア.OECDや各国が独自に、個々人が自身や社会に対してどのような意識を持って暮らしているかを知る手がかりとして実施している「幸福度調査」を調査、分析を行なった。
イ.地域の対話のテーマは、「地域の強みから考える〜この町の課題と可能性〜
とし、その地域に暮らす人々が、どのような生活を送ってきてどのような生活を望んでおり、どのような可能性を持っているのかを表出させ、地域に潜在する問題を「発明」する(解決するに値する問題そのものを創出する)手法「北大型イノベーション対話」を開発した。
ウ.北海道外(東京)におけるワークショップの開催を当初計画していたが、成果発表シンポジウムを開催し、本事業について外部有識者から評価する機会を設け、作成した「しあわせ指標」を含めた「北大型イノベーション対話」の総合評価を行なった。